指揮者紹介

新潟大学合唱団の常任指揮者である名島先生の紹介

名島 啓太(なじま けいた)

<プロフィール>
1973年、東京生まれ。立教大学社会学部卒。在学中に合唱指揮活動を始める。
大学卒業後、合唱の理論研究と実践の場としてオフィス・ミューズを設立し、講師を務める一方、日本合唱指揮者協会主催の若手指揮者による《 Look At 》コンサートに出演、好評を博す。
混声合唱団鈴優会を指揮して継続中のW.A.モーツァルト宗教音楽シリーズや、合唱演奏とストーリー・演技を組み合わせたコンサート、新作委嘱初演など、様々な演奏会出演や企画を手がける。
また全日本合唱コンクール全国大会金賞受賞など、各種コンクールで数多くの入賞を果たしている。
2005年6月ウィーン楽友協会大ホールとザルツブルグ・モーツァルテウムで開催された第5回世界合唱フェスティヴァル、2008年3月ウィーンの春音楽祭、2011年11月にはプラハのスメタナホールでチェコ・プラハ室内オーケストラを指揮してモーツァルト「レクイエム」を中心としたコンサート「ライフ・オブ・モーツァルト」を演奏し絶賛されるなど、海外での演奏も積極的に行なっている。
現在、東京、神奈川、新潟の合唱団数団体の常任指揮者、各種講習会講師やコンクール審査員を務める。日本合唱指揮者協会副理事長。北区合唱連盟理事長。共編の楽譜集「スチューデント・ソングブック」(カワイ出版)編者。